しばらくの間、デザインじゃなくてプログラミングについての復習やら勉強やらをやってました。
Webに関わるとデザインだけやってるわけに行かなくなるのが昨今の情勢。
プログラミングは面白いけれど、ハマるとコモるよね(笑)。
珍しく個人的なメモとしてブログを使っちゃいます。
元々Dream Weaverも持ってるし、Mac OS Xでは王道(らしい)の平たいテキストエディター「TextWrangler」も愛用しているんですが。
Dream Weaverより安定してて、もうちょっとプログラマー向けのもの。TextWranglerよりもうちょっと親切で多機能なものを求めていたら、「Aptana Studio」ってモノに行き着きました。
元々Ecripseを知っていたんですが、phpとAjax等のWeb中心の私としてはちっとばかし不便そうだったので手を付けていませんでした。
Aptanaはばっちり。それに、プラグインでiPhoneにも対応したようです。
Aptanaはデフォルトでphpに対応していないし、日本語でもありません。
両方に対応するためのセットアップをメモします。
ググれば日本語化の手順は見つかりますが、主にWindows。Mac OS X向けのドキュメントは少ないのでちょっと不便です。
Mac OS X専用の手順を下記します。
1. Aptana Studioをダウンロードしてインストーラーの指示通りにインストールします。
2. 日本語化プラグインのplaiadesをダウンロードします。
3. 解凍します。
4. 解凍されたフォルダ内の「plugins」フォルダの中にあるフォルダを、「アプリケーション」内の「Aptana Studio」にある「plugins」フォルダに入れる。
5. 同じく「features」フォルダ内にあるフォルダを、「Aptana Studio」の「features」フォルダに入れる。
※Windows系の説明サイトには、
「解凍された「plugins」フォルダをProgram filesのAptana内「plugins」フォルダにコピーする」
と書いてありますが、Macからパソコンに入った人は気をつけてくださいね。
Macはフォルダをコピー・移動させると同名のフォルダを丸ごと上書きします。前のフォルダ内部は全て書き変わります。
Windowsはフォルダの中身を上書きするので、名前が一致しないファイル&フォルダは残るのです。
6. 「アプリケーション」内の「Aptana Studio」の真ん中にあるスペースを詰めて「AptanaStudio」にします。
※結果的に、これが楽なのですよ(笑)。
7. 「アプリケーション>AptanaStudio>Aptana Studio(オレンジのアイコン)」をcontrolキーを押しながらクリックします。
8. 「パッケージの内容を表示」をクリックします。
9. 「Contents」を開きます。
10. 「MacOS」を開きます。
11. 「AptanaStudio.ini」をテキストエディター等で開きます。前述のTextWranglerなどお薦め!
12. 以下の行を最後に追加します。
-javaagent:/Applications/AptanaStudio/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
※Windows系の説明サイトだと/plugins以降の相対パスだったりしますが、Macだとうまく行かないようです。
/Applicationsからの絶対パスを指定すると間違いありません。
13. Aptana Studioを起動して、日本語になっていれば成功!!です。
さぁさぁ、phpですね。
Aptanaデフォルトだとphpには対応していません。
でも簡単。
1. ツールバーの「ヘルプ>ソフトウェア更新>検索とインストール」をクリック。
2. ダイアログの「インストールする新規フィーチャーを検索」を選択。次へ。
3. 「Aptana : PHP開発環境」をチェック。
後は指示に従ってください(手抜き…)。
同じ要領でiPhoneにも対応できます。
次回はしばらく貯めてたトリのネタをば。
2008/09/26
Aptana Studio
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1 件のコメント:
初めまして、Aptana初心者です。
AptanaStudio.iniへの追記部分、
MacOSX10.5.6環境下では
「-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash」
で、良いようです。
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