セキセイインコの「いんこっつ」。相変わらず元気です。
ある日、山からひよのように飛んでくる緑っぽい鳥が…。
いんこっつでした。
「ひよの飛び方」とは、
1. 小刻みに羽ばたいて上昇&スピードアップ
2. 羽を畳んで自由落下
の繰り返しです。
省エネ&高速な飛び方なのかもしれません。
この飛び方をデフォルトで行うのは「ひよどり」と「セキレイ類」だけです。
ちなみに、セキレイの方がひよよりいくらか小刻みで、羽ばたく度に「チッ」とか鳴きます。
ツバメもホオジロもハトもモズもカワラヒワもカラス類も猛禽類も、このような飛び方はしません。
セキセイインコも当初はこのような飛び方はしていませんでした。
「すずめはやってるよぉ!」
そう、すずめもその飛び方をしています。
でも、すずめの飛び方のデフォルトはあの「ひよ飛び」ではありません。
ヤツらはひよの飛び方をマネして、「エセひよ飛び」をしているのです。
でも、すずめは羽が短くひよほどの上昇力がないので、「なんちゃって」感が否めません。
ところがセキセイインコは羽が大きく、「ひよの飛び方」を見事にマスターできていました。かなりかっこいい!!
今や、「ちっちゃくて派手なひよどり」のポジション??
鳴きまねの8割がひよのものですし。
というか、ひよ。
セキセイインコまでも魅了してしまって、小鳥にとっては絶対的なヒーローなんでしょうね。
野鳥を知るほど、ひよの存在感・スゴさが分かってきます。
2009/06/28
インコとひよさん
written by
treatment head
時刻:
23:02
ラベル: セキセイインコ、ひよどり、ひよ飛び
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