鴨の赤色LEDの件ですが、よ〜く見ると足っぽいですね。
写真上では発光してる感じなんで、勘違いしてしまったようです。
今回は蛾。
柿渋的な色彩と渋い和柄(アイヌ柄?)に惹かれて撮影したんですが、予想外に顔がブタそのもの(笑)。
蛾が嫌いならばすみません。
でも、蛾の柄や胴体のモフモフ感はなかなかかわいい。
偏見なしで見てみてくださいまし。
というわけで本題。PENTAX K-5。
ようやく発表されて、スペックが出てきましたね。
動画も重要視してる私(K-7に満足してるユーザー)視点から、良い所やイマイチな所を。
○良い所
・-10℃保証
「どこでも構わね〜から持ってってくんな!」のK-7魂をちゃんと受け継ぎました。
・ボタン・ダイヤルカスタマイズ
個人的にこれは大歓迎!!
プロ用アプリは独自の「キーコマンド」をカスタマイズできるわけで、それがカメラに出来ないわけがないし。
・高感度
噂されてた通りで安心です。
・低感度
ISO80からいけるようで、ちょっとびっくり。
・7コマ連射
特にAF完了無視で撮れるようになった点はイイ!
K-7もファームウェアで対処できないか?!
・K-7と同じ筐体
デジタル一眼レフでNo1の筐体だと思います。
・インターバル撮影
1秒〜24時間までの間隔で999枚撮影可能。
24時間の間隔って、季節や天体を定点&定時で撮影するため?贅沢な使い方だな〜。
ちなみにK-7は99枚まで。ファームウェアで999枚に上げてくださいまし!!
・NR(ノイズリダクション)
強制NRがなくなりました!
さらに、感度ごとにNRの設定を変えられるようです。
おそらくNRのソフトウェア変更をする際に思い付いたんでしょうが、PENTAXの開発陣はどれだけ写真好きのココロが分かってるんだか。
やたらくすぐります。たまりません。
・手持ちHDR
K-7で比較的早めにHDRに取り組んだPENTAXですが、手持ち撮影には対応していませんでした(当時はどのカメラも対応してなかった、、はず)。
K-rで対応してきたので、やはりK-5でも。
・フルHD
一眼レフをスチルでしか使わない方には意味ありませんが、動画機能にも惹かれて購入した私のようなヤツにとって、この機能向上は必須なんです。
・動画撮影設定
良くも悪くも全自動だったK-7から、カメラならではのマニュアル撮影設定が可能に。
本体がマトモに認識できないタイプのレンズだと正常な映像が撮れなかったりするんで、これは助かります。
・動画カスタムイメージ
PENTAXのカスタムイメージフィルターが動画にも適用。
クロスプロセスの動画って、何を撮ってもそれだけで作品然としちゃう気がする。
K-7ではできない芸当です。
・動画編集
本体でやっちゃいますか。ユーティリティー的には十分アリです。
ファームウェアアップデートでK-7でも出来るようになったかも。
・軽い
噂と違って、K-7からの重量増はなかったようです。
○残念な所
・連射可能枚数
K-7より減ってる。K-7でもちょっと不満だったのに…。
いくら連射が速くても、あっという間に終わってしまったらそれも不満です。
・フルHDながら25fps
せめて業界標準の29.97fps以上は欲しかった。※720HDなら30fps
結果的にDVDにするのなら、中途半端なサイズながら、30fpsのK-7のスペックの方が良い結果が得られるかも。
○不明な所
・低感度での写真
ISO100〜200でK-7並の画が撮れれば文句なし!
・動画のAF
フルAFでなくて構わないので、撮影中に親指AF(.C)が効けば満足です。
・ディスプレイ92.1万ドット
K-7は同サイズで92万ドット。
その0.1万ドットは何?(笑)
○その他
・バッファRAW
デジタルペンタ野郎どもには良く知られてた裏技を、機能として出してきました。
広く知られてた裏技(裏仕様)を今になって採用するとは。こーゆーくすぐり感もPENTAXらしさなんでしょうね。
このK-5のスペックで、さらに以下が実現してるならすぐにでも予約してました。
・フルHD&29.97fps以上
・動画AF
・連射可能枚数がK-7以上(連射速度ではありません)
逆に言うなら、K-7相手にこの程度のアップデートだったことを感謝してます。
あまりに上回っていたら、すぐにでも予約してしまうところでしたから。
なので、じっくり様子を見てから購入するつもりです。←購入する気満々
2010/09/22
PENTAX K-5
written by treatment head 時刻: 0:43
ラベル: PENTAX K-5, PENTAX K-7, PENTAX K-r
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