ラベル PENTAX K-7 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル PENTAX K-7 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010/09/22

PENTAX K-5

鴨の赤色LEDの件ですが、よ〜く見ると足っぽいですね。
写真上では発光してる感じなんで、勘違いしてしまったようです。

今回は蛾。

柿渋的な色彩と渋い和柄(アイヌ柄?)に惹かれて撮影したんですが、予想外に顔がブタそのもの(笑)。
蛾が嫌いならばすみません。
でも、蛾の柄や胴体のモフモフ感はなかなかかわいい。
偏見なしで見てみてくださいまし。


というわけで本題。PENTAX K-5。
ようやく発表されて、スペックが出てきましたね。

動画も重要視してる私(K-7に満足してるユーザー)視点から、良い所やイマイチな所を。



○良い所

・-10℃保証
「どこでも構わね〜から持ってってくんな!」のK-7魂をちゃんと受け継ぎました。

・ボタン・ダイヤルカスタマイズ
個人的にこれは大歓迎!!
プロ用アプリは独自の「キーコマンド」をカスタマイズできるわけで、それがカメラに出来ないわけがないし。

・高感度
噂されてた通りで安心です。

・低感度
ISO80からいけるようで、ちょっとびっくり。

・7コマ連射
特にAF完了無視で撮れるようになった点はイイ!
K-7もファームウェアで対処できないか?!

・K-7と同じ筐体
デジタル一眼レフでNo1の筐体だと思います。

・インターバル撮影
1秒〜24時間までの間隔で999枚撮影可能。
24時間の間隔って、季節や天体を定点&定時で撮影するため?贅沢な使い方だな〜。
ちなみにK-7は99枚まで。ファームウェアで999枚に上げてくださいまし!!

・NR(ノイズリダクション)
強制NRがなくなりました!
さらに、感度ごとにNRの設定を変えられるようです。
おそらくNRのソフトウェア変更をする際に思い付いたんでしょうが、PENTAXの開発陣はどれだけ写真好きのココロが分かってるんだか。
やたらくすぐります。たまりません。

・手持ちHDR
K-7で比較的早めにHDRに取り組んだPENTAXですが、手持ち撮影には対応していませんでした(当時はどのカメラも対応してなかった、、はず)。
K-rで対応してきたので、やはりK-5でも。

・フルHD
一眼レフをスチルでしか使わない方には意味ありませんが、動画機能にも惹かれて購入した私のようなヤツにとって、この機能向上は必須なんです。

・動画撮影設定
良くも悪くも全自動だったK-7から、カメラならではのマニュアル撮影設定が可能に。
本体がマトモに認識できないタイプのレンズだと正常な映像が撮れなかったりするんで、これは助かります。

・動画カスタムイメージ
PENTAXのカスタムイメージフィルターが動画にも適用。
クロスプロセスの動画って、何を撮ってもそれだけで作品然としちゃう気がする。
K-7ではできない芸当です。

・動画編集
本体でやっちゃいますか。ユーティリティー的には十分アリです。
ファームウェアアップデートでK-7でも出来るようになったかも。

・軽い
噂と違って、K-7からの重量増はなかったようです。


○残念な所

・連射可能枚数
K-7より減ってる。K-7でもちょっと不満だったのに…。
いくら連射が速くても、あっという間に終わってしまったらそれも不満です。

・フルHDながら25fps
せめて業界標準の29.97fps以上は欲しかった。※720HDなら30fps
結果的にDVDにするのなら、中途半端なサイズながら、30fpsのK-7のスペックの方が良い結果が得られるかも。


○不明な所

・低感度での写真
ISO100〜200でK-7並の画が撮れれば文句なし!

・動画のAF
フルAFでなくて構わないので、撮影中に親指AF(.C)が効けば満足です。

・ディスプレイ92.1万ドット
K-7は同サイズで92万ドット。
その0.1万ドットは何?(笑)


○その他

・バッファRAW
デジタルペンタ野郎どもには良く知られてた裏技を、機能として出してきました。
広く知られてた裏技(裏仕様)を今になって採用するとは。こーゆーくすぐり感もPENTAXらしさなんでしょうね。



このK-5のスペックで、さらに以下が実現してるならすぐにでも予約してました。
・フルHD&29.97fps以上
・動画AF
・連射可能枚数がK-7以上(連射速度ではありません)

逆に言うなら、K-7相手にこの程度のアップデートだったことを感謝してます。
あまりに上回っていたら、すぐにでも予約してしまうところでしたから。
なので、じっくり様子を見てから購入するつもりです。←購入する気満々

2010/01/30

PENTAX K-x

以前にもK-xについて書きましたが、知人が購入したK-xに触れてみてからさらに惹かれています。

まず、とても軽い。
大きさはK-7よりちょっと小さいだけですが、軽い上にカジュアル感が強烈にあります。

シャッター音がかわいい。
K-7はセミプロ〜プロ的な締まったシャッター音ですが、K-xは「ぱたっ」というアナログ感溢れる音です。
こういうシャッター音の方が撮った重みを感じる、かも。
K-7の方が気軽に連続シャッターを押したくなりますが。

なんか、いろいろ付いてる。
エフェクトはK-x >> K-7ですね。
うきうきするような機能がついてます。

高感度のノイズの少なさ。
これはK-7が極端に弱く、K-xが極端に強い、というヘンテコな構図になっています。
「K-7とK-x、2台持て」ということでしょうか?
「それはイイ」と思ってる、PENTAXに飲み込まれてる自分がいます。
なんて、PENTAXがそういう狡猾な戦略ができるようなら、HOYAに吸収などされないでしょうね。

スーパーインポーズがもしK-xにあったとしたなら、これはヤバいでしょ。
多くのユーザーにとって、K-7の意味がなくなる、、、かも。

何にしても、いずれK-7のサブとしてK-xを導入すると思います。


でも、K-7好き。
スペックとか画像的には平均の平均なんですが、カメラという機械としての魅力がスゴい。
手元に収まるK-7の感じやオーラは、デジタル一眼レフの他のカメラでは得られないものではないか、と。

2009/07/24

バルブモード

PENTAX K-7を手に入れてからしばらく経ちました。

不満は自分の経験や知識不足のせいで、K-7自体の実力を引き出せてないような…。

ま、何にしてもK-7のせいでマニュアルフォーカスや各種(シャッタースピード・感度・絞り)のマニュアル操作にハマりつつあります。
K-7はマニュアルフォーカスでも、焦点がが合うと「ピッピッ」と反応してくれます。時々アテにならないんですが、、、、それもかわいかったり。

そんなK-7のおかげで、イマドキのデジイチユーザーの逆を行くMF&単焦点好きの変態デジイチ野郎になってしまいました(笑)。もちろんTAMRONの90mm F2.8 Macroレンズのおかげ(?)でもありますが。
このレンズを使う時、9割はMFです。AFがダメってわけじゃなく、MFの方が感覚に対してリニアなのです。
なんてエラそうなことを書いておきながら、技術不足でピンずれも大量生産してますが(笑)。


そんなMF魂、PENTAX純正でM42スクリューマウント→Kマウントアダプターがあるので、まずはこれをゲットするつもりです。
M42マウントのレンズは全てMFで古いんですが、中古市場では安価ですし、イマドキのデジイチ対応レンズに比べて強烈な個性があるようですし。
いわゆる「レンズ沼」にはまりつつあるのかなぁ〜、と思うこの頃です。

でも、出力される作品こそが何より重要なんですけどね。


話は変わって、K-7のバルブモードを極端な条件で試してみました

まずは視覚に近いシャッタースピードでの絵。
ありきたりですが、それなりにきれいで寂しげですね。

過剰に開け過ぎたシャッターでの絵。

SFですね〜。こんな風景は見た事ありません。


一般的に天体や花火等を撮影する時にバルブモードを使うんですが、それだけじゃぁつまらないと思います。
暗闇での過剰露出とか、モノクロに見える薄暗い景色を極彩色にできる可能性があると思います。
※三脚&レリーズスイッチは必須

2009/07/18

PENTAX K-7のいろいろ vol2

ようやくK-7に慣れてきました。
というか、K-7の個性が分かってきたと言うか…。


購入直後に斜め読みして、撮り初めて疑問点をちょっと読んだだけのマニュアル。
一歩深くに進もうと再び読んだんですが、このマニュアルは秀逸です!!◎です!!

K-7自体のインターフェースが優しい(易しいではなく)上に、マニュアルも優しい。
ほんと、最初のデジタル一眼レフがK-7で良かったと実感するこのごろ。


仕事柄ミュージシャンと関わる事が多いんですが、彼らはウデがある人ほど楽器を自分の手足のように扱えます。
で、多くの優れたミュージシャンは自分の楽器の欠点を知ってます。
そして、その楽器の魅力とそれを引き出す方法も知ってます。
また同時に、欠点をカバーする技術も持っています。
どんな楽器でも、ちょっとやそっとじゃ否定しません。長所、魅力がどこかにあるんじゃないか、と探るからです。

「すげぇ!」と思うミュージシャンほど、欠点が多い反面キョーレツな個性を持つ楽器を愛用してたりします。
無難なミュージシャンは欠点が少ない万能な楽器を愛用します。
素人レベルのミュージシャンは自身のウデのなさにも関わらず、欠点の少ない楽器にさえクレームを付けます。有名だが欠点も個性もすごい名器はなぜか無条件に褒める(触れた事がなくても)。でも、その楽器を鳴らす技術は残念ながらありません。


私はたしなむ程度にしか楽器演奏ができませんが、K-7は電子機器ではなく楽器的だと感じています。
さらに言うなら電気楽器よりも生楽器。

AFも優秀だとはいえ、ファインダーを覗いてるとなんだかMFにしたくなっちゃうんですよね、K-7。
そういう特性も生楽器的だと思えるゆえんです。

2009/07/17

感度

セキセイインコにしてもすずめにしてもモズにしても、撮影時間は早朝も早朝、まだ里山から太陽が見えないような時間帯に撮影したケースが多くあります。
なので、フルオートの結果ISO400-800での写真がほとんどです。

高感度ノイズ、絵によってかなり目につきますよねぇ。
K-7のデフォルトではISO1600からノイズリダクションが効くようになっているので、ISO800でのノイズは最悪ってことです。
これを撮影したときはデフォルトのままだったので、特にISO800で撮られた絵はかなりノイズだらけです…。

K-7、何しろ設定要素が多いので、徐々に自分のスタイルに整えていかないと…。
これが自由度の高いK-7の醍醐味なんですね。
「すぐに良い絵を撮るための良いカメラ」と考えてK-7を選ぶと失望するでしょうね。


デフォルト設定は、平均的なフィルム一眼レフに従ったものだと感じました。
これはこれでユーザーを突き放していて、気難しくて良い!
「安易に感度に頼るな!」というのはフィルム時代の鉄則ですし。

逆にISO100-200の絵は素敵です。
レンズがどれであろうと白トビが少なく、発色がものすごく良い。


「失敗した!」と思った写真がうまく録れてた。
「失敗した!」と思った写真が実際その通りに失敗していた。

この差でしょうね。
私は後者が良かったのでPENTAXにしました。
前者が良ければCanonがベストでしょう。

2009/07/16

PENTAX K-7のいろいろ vol1

元々フィルム一眼レフにもちょっとしか触れた事がなく(でも、面白かったのでよく覚えてますが)、デジタル一眼レフは初です。

明らかな素人なんですが、K-7が来てから1週間弱。
まだ8割程度しかマスターしてませんが、素人なりに◯△×を。


まずは×。

・PENTAX Digital Camera Utility
恐ろしく遅い…。
RAWを読込むのにもたつくのは当然だと思うんですが、連続処理をするために複数のRAWファイルを選択するのにモタつくのはどうかと思うわけです。表示しないのにバッファにデータを貯めてるんでしょうか。
選択するファイルが増えるほど遅くなります。丸ごとメモリに読み込んでるんでしょうね。
インターフェース的には分かりやすいので、すごく残念な感じです。
で、Apple ApertureかAdobe Lightroomの購入を検討してます。
ちなみにApertureはまだK-7に対応してないようで…。ホントはApertureの方が良いんだけどなぁ。

・高感度ノイズ
以前から噂され実証もされたりしてきましたが、確かに高感度でのノイズが多いかもしれません。
でもこれにはウラがありまして、デフォルトではISO1600からノイズリダクションが効くようになってました。
まだ細かく検証したわけじゃありませんが、ISO400あたりからノイズリダクションを効かせてもいいのかもしれません。
PENTAX的には、フィルムで発生していた高感度ノイズレベルは正統な写真の副産物、と考えているフシがありそうで、それもまた真。
個人的には高感度でクリアなのもGoodですが、フィルム的に粒子が出てくるのも真実だと思うので…。


△。

・AF
遅くも早くもないと思います。不満は全くありません。
Canonは確かに早い。
でも、そもそも一眼レフにAFの高性能を求めていなかったので、むしろ予想より遥かに早い位です。
唯一、単焦点のTamron 90mmでAFを使う時、その広い焦点距離を行ったり来たりするのは厳しいかも。
とはいえ、このレンズではほぼMFで撮ってますけどね。

・モード切り替えロック
慣れてくると、このモード切り替えを多用しそうです。
反面、モード切り替えのロックボタンは若干まどろっこしい、、かも。
逆にモードをあまり切り替えないユーザーの場合、このロックボタンはヨイかも。
ま、折衷案でこの機構はアリでしょう。

・SDスロット
引き抜く際に引っかかるというのは本当です。
でも、壊れそうなくらい引っ張らなきゃならないという論調は誇張し過ぎかも。
個人的な感想では、「硬いけど、あり得る硬さだな」という程度。
この程度の引っかかりで壊れるほどSDはヤワじゃないので、この評価は気にせずに。


◯。

・インターフェース
右側に操作ボタンが集中したのはとても良いと思います。
液晶画面表示も絶妙で、前ダイアルと後ダイアルのアイコンが分かりやすいし、ほとんどの場面で説明書はいりません。
デジタル一眼レフ初心者の私が言うほど。
AF-MFの切り替えも簡単だし(PENTAX的には当たり前?)、ほんと、良い感じです。

・ファインダー
視野角ほぼ100%というスペックですが、よほど追い込まない限りマジで100%ですね。
この素人にしてピントの山もつかみやすいし、はじめからこれほど良いファインダーから入っていいのか怖くなるほど。
TAMRON 90mm macroはAFで数枚撮影した後、このファインダーのおかげでMFの方が良いという結論に至りました。
ファインダーとK-7の焦点センシングのおかげで、自由度の高いMF撮影が早くも実感できてきています。

・画質
確かにデフォルトではかなり眠いかもしれません。
K-7の場合、コントラストにしてもシャープネスにしても、ほとんど誇張しない設定になっています。
一般的にコントラストが高い方が香りが強く、シャープネスが高い方が鋭い絵として受け取られます。
K-7はどちらも誇張しない設定になっているので、コンデジから来たユーザーや、誇張の激しいモデルから来たユーザーにとってはかなり眠たいかもしれません。
また、親指AFで撮影した場合に手ぶれ補正が効かないということを知らずに発言しているケースもあるので、それも注意。

ちなみにK-7、撮影者の技術をカバーしてくれるカメラではないことを把握しておく必要があります。
「良い写真を撮るためには良い写真を撮ってくれるカメラが必要」というなら、他社のカメラが良いと思います。
「良い絵を撮るためには自分自身の腕が必要」という方なら、PENTAXはベスト。PENTAXはそのままを絵にするように作られているようです。
特にこのK-7、最低限の補正しかしません。腕を磨くにも、「ウデ」で別次元の作品を撮るにも最適なモデルだと思います。

・デザイン
直線的でレトロなデザインも賛否両論ありました。
個人的には一目惚れレベルのかっこよさでした。
機械としてのカメラ。デジタル一眼レフが半ば忘れていた「質実剛健」というものを思い出させてくれました。
小さいので小指が余るんですが、グリップデザインがそもそも薬指までっぽいですし。小指は巻いてカメラの下に収めると良い感じです。
グリップの出来はそーとー良いと思います。

・豊富な撮影機能
「こんな分厚いマニュアルは初めて見た」と各レビューで言われるほどマニュアルが分厚いし、それだけの機能があります。
分厚いマニュアルには慣れている私でも、初のデジタル一眼レフのマニュアルとなると読んでも頭に入ってきませんでした。
なので、まずは標準的なAFかMFに自動露出・自動シャッタースピード・自動感度で撮ってみました。
ちょっとずつ「もっとこうなれば良いのかなぁ」なんてワガママが出てきて、調べていくとK-7の機能によってことごとく実現できることが分かってきました。
この辺はK-7で良かった〜、と思うところ。
豊富すぎるほどの撮影機能は、「過剰な撮影機能」ではなく、「撮影者の要望に添うため」なんだと実感しました。
かなり「かゆい所に手が届いてる」カメラだと思いますよ。


近いうちにK-7で撮った写真も載せてみたいと思います。
トリのヒト達も含めて。

2009/07/06

賛否両論のK-7

未だ音沙汰のないK-7入荷の吉報…。

初期入荷分で手に入らないのは予想できたので、その後の1週間は何とも思わなかったんですが、、、、、1週間を過ぎてちょっとソワソワしてきました。子供のようです(笑)。

また価格.comのかきこみを見たりして、、、いやぁ、結構荒れてますね〜。


逆にこの荒れようを分析してみちゃったりして。

まず、荒らす原因。
・Nikon D90やCanon 50Dと比べてK-7が劣るところだけを突く(アンチPENTAX?)
・K-7が同クラスの他社モデルより全てにおいて優れていると言い切る(PENTAXひいき過ぎ)
・アテにならないレビューを元に、K-7がクソカメラだと言い切る(これもアンチPENTAX?)
・使いこなしていないにも関わらず、K-7は劣っていると言う(せっかち)
・jpeg書き出しの画像に対して「ダメ」だと言う(でも、jpegに関しては平均的にK-20以下。今のところマジでダメかも(笑))


まず最初にPENTAXを知らないと。
良いところと劣っているところ、かなり偏ってるブランドです。
NikonとCanonは偏りのないブランドで、さらに全体のクオリティをして「デジタル一眼レフ」の「基準」でもあります。
PENTAXは連写もオートフォーカスも高感度もこの2社より多かれ少なかれ劣っています。

となると、「PENTAXを選ぶ理由などないじゃないか」と思う方は迷わずNikonかCanonを購入すべきです。
そう、「K-7か◯◯(Nikon or Canon)か迷ってます」という方は、K-7は買わない方が良いでしょう。


NikonやCanon(一緒くたにしてごめんなさい)のミドルクラスまでのデジタル一眼レフは、ある程度雑に撮ってもカメラがどうにかしてくれます。
ところがPENTAXのカメラは、どのクラスであろうとも撮影時にファインダーから見えた絵がそのまま記録されるので、カメラマンの腕次第になります。

NikonのカメラもCanonのカメラも素敵なんですが、個人的には「なんだかカメラに撮ってもらってるなぁ」という感覚があります。
高機能だし高性能だし、絵を記録するのであれば完璧。レンズ次第で芳しい作品になります
これは最近の3/4のOlympusやPanasonicにも当てはまります。


ところがPENTAXカメラの場合、下手は下手として撮ってしまいます。
逆に、腕のあるPENTAX派の方々のK-7のブログの多くは呆れるほど素晴らしい絵を撮っていて、ホント、うっとりします。

ちなみに、SONY(旧コニカ・ミノルタ)もちょっとPENTAXと似た匂いがします。


元々玄人が愛する道具が好きなんです。
他にマネできない良い所がありながら、スキのある道具に惹かれるんですよ。
欠点は自分のワザや工夫でカバーすれば良い。
欠点はないが固有の個性もない道具の場合、「それなり」で満足してしまう場合がほとんど。



これは身近なミュージシャンの持つ楽器と同じです。
例えば同じ位の値段の楽器があるとします。方や定評のある楽器、方や独特で賛否両論のある楽器。

定評のある安全で確実な楽器を選ぶミュージシャンの場合、その演奏も安全で確実です。その代わり、個性は薄くあまり面白くない場合がほとんどです。

定評のある楽器を選ばなかったミュージシャンの場合、やはり演奏は個性的で表現力があります。プロジェクト次第ではウザったい位(笑)。


Nikon、CanonとPENTAXの違いはそういうモノでしょう。
同じ土俵にはないブランドだと思いますよ。

2009/07/04

しばらくはカメラの話題…

発売日の数日前に予約したせいで、未だ手にしていないPENTAX K-7ですが…。

流れから推し量ると7月半ば前に第2回の出荷がありそうなんで(カンだけで根拠なし)、レンズだけ先行して注文しました。


レンズキットを予約したので、標準レンズはひとまずOK。

最も使うのはマクロなので、最初に悩みました。

PENTAX AD35mm F2.8 Macro Limited
Limitedレンズ初のマクロで、レビュー等の情報ナシ。でもLimitedだし、文句なく良いレンズなはず。
でも35mmという広角がちっとばかし微妙。すごく使いやすそうな角度ですけど。
マクロ撮影では作品というより素材として撮るケースが多いので、もうちょっと狭い方が…。

そこで、TAMRON SP AF90mm F2.8 MACRO 1:1。
これもそーとー良いレンズのようですね。
個人的に何にヤられたかというと、TAMRONレンズのパンフレットの写真。
マクロらしい花の絵も素晴らしいんですが、女性(イタリア系?)のソフトなポートレートにヤられました。この絵の色っぽさは見る度にクラっと来ます。
ポートレートも撮るので、このサンプルは助かります。

結局このTAMRONを注文したんですが、在庫が極めて少なくて困りました。
製造数が少ないなら分かるんですが、売れてるんだとしたら…。どこが不況?(笑)。

他にもcosinaのCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZKも候補でした。
マクロレンズではないんですが、クローズアップレンズをつけることでマクロ的に使えるという情報もあり…。
このレンズで撮った作品は発色も何もかも強烈です。
かなり惹かれたんですが、カミソリのような焦点調整と、クローズアップレンズを入れるとTAMRONより高価になるのを考えて、ひとまず今回は辞退しました。
しかしながら、いずれ手に入れるレンズだと思います。


とりを忘れるな!!
ってことで、標準的な超望遠のPENTAX DA55-300mm F4-5.8EDも注文しておきました。
ズームである必要はなかったんですが、250-300mmクラスの単焦点の値段はorz…。
PENTAXレンズのパンフに載ってるDA50-200mmのサンプルがなかなかなので、ひとまずコレで良いかな、と。


いずれサンプル画像でもアップする予定です。ほんと、センスに技術が付いてきた時の「いずれ」ですが。

2009/07/03

カメラの世界

デザインを仕事にしながら、今まであまり関わらないで来たカメラの世界。
正直言うと、その深みにハマりたくなかったんです。

とかいいつつ、PENTAX K-7の予約からその世界にハマりつつあるんですが(笑)、リサーチしていくほど深く重い世界ですね。


CanonやNikonを選んでいたなら、カメラという道具の能力だけで判断していたでしょうし、50Dより5D mkIIに憧れたりしたんでしょう。
Nikon D90はCanon 50Dより良いのか?、とか思ってたかもしれません。
この2大ブランドの中にいた方が平和なんでしょうね。


でも、私が選んだのはPENTAX K-7。
がんばってようやくNikonとCanonのスペックに追いついたモデルです。
カメラのアナログ機能的にはNikonやCanonを追い越していますが、デジタル一眼レフ時代の現在では地味というかマイナー。
日本最古の一眼レフブランドながら、今や最弱のPENTAX。

選んだ理由はこのK-7、フィルムカメラならばトップに立っていたはずのマジなカメラだからです。そのアナログ能力にべたボレでした。


高感度でノイズが多いというレビューが多くありますが、これはセンサー能力以上に、ソフトウェアのノイズリダクションの精度によるものでしょ?
暗所でシャッタースピードを稼ぐために感度を上げてテキトーに撮るようなことをプロはしないので、K-7の能力程度で十分なはずです。
ノイズリダクションに関してはファームウェアのアップデートで片付くようなことですが、あまりにデジタル処理なのもリアルさに欠けるので、個人的にはほどほどの処理で良いです。



イロイロ見てきた感想ですが、偏執狂のアマチュアカメラマニア(スペック中毒連中)ってソートー怖い&痛いですね。
作品を向上させるためのスペックではなく、スペックを証明するために撮影する、みたいな。
証拠に、スペック中毒連中は滅多に作品を公表しません。
価格.comのクチコミを見ると良く分かりますよ。


AFで雑に撮ってそれなりに良い結果を得ようとする方々にとって、PENTAX K-7は良いカメラではなさそうです。
同じPENTAXならK-mの方がシンプルで、PENTAXらしい発色の良い絵が得られるかもしれません。
ミドルクラスなら、Nikon D90やCanon 50Dの方が雑に撮ってもそれなりに良い絵を出力しますし、K-7より分かりやすそうです。


K-7は素晴らしいカメラですが、インスタント・ファーストフード的な即効性を期待するのであれば、NikonやCanonのミドルクラスを購入することをお薦めします。
K-7、他社のミドルクラスとはベクトルが違うので、比較は意味をなさないかもしれません。



この投稿、PENTX K-7の事を一切褒めてませんが、分かる人には分かるはずです。


表現者の感覚にシンクロした時、他のどのデジタル一眼レフより体の一部になるカメラ、それがK-7だと思えてならないのです。
夢を見ているのかもしれませんが、今あるAPS-Cのデジタル一眼レフで、唯一そう思えるカメラなのです。



、、、というか、6月後半にK-7を予約したものの、いつ納品されるんでしょうかねぇ。
中には予約キャンセルで偶然手に入れた方々もいるようで、かなり悔しいんですけど…。

とはいえK-7、急ぎじゃないんで日中は忘れていて、進めている他の仕事にそれなりに夢中だったり(笑)。

2009/06/28

PENTAX K-7の人気

やはり発売日には手に入りませんでした。
発売日の4日前に予約したんですが、これはかなり遅かったようで…。
第2弾の入荷でいけるのかなぁ。
噂どおりの人気(あるいは生産量の少なさ??)で、PENTAXが好きな私にとっては満足な状況ですね。K-7が手元にないのだけが不満ですが。

価格.com等では早速作例などが出ていて賛否両論なようですが、一時的に「否」が増えて予約キャンセルが増えないかな〜と思ったり(笑)。


個人的には高感度のノイズが同社K20Dより進化してない事なんてどぉだって良いのです。
ソフトウェア(いわゆるOS)が時々起こすエラーもどぉだって良い。MacだってWindowsだって、例えばスリープ明けに変なエラーを起こすこともなんて良くあること。

私がPENTAX K-7に惚れたところはそういったデジタル面ではなく、カメラとしての魅力です。

他にも、作例がコンパクトデジカメ並だとかいうものもあったり。
でもそれは撮り方やレンズであって、カメラ(ボディ)の問題ではないですし。
実際、Limitedレンズで撮られた作例はかなり美しいものでした。「雅」フィルターの作例も。


私にとって、カメラは表現する為の道具です。

サックス本体がSelmerだろうがYanagisawaだろうがYAMAHAだろうが、表現力のあるサックス奏者は自分の音を出せるのです。
さらに、そのブランドの色を適切に使いながら。
もちろん、3流未満の不安定な楽器であった場合は別ですが…。

PENTAXはNikonやCanonより小さなメーカー(というより今やHOYAの一事業部)ですが、クオリティは一流です。
作家の表現力があれば、どこのブランドであれ弱点をカバーし、利点を伸ばせるのです。
PENTAXの長所はよく分かってるし、弱点もそれなりに分かってます。


理想のカメラ像に比べてどうとか、私は考えません。つまり、機械的なスペック以外は「期待してない」んでしょうね(笑)。
その機器に初めて触れた瞬間が0で、あとは足し算するだけ。

イマイチな部分がマイナスになるとは限りません。
使わないか、あるいはその弱点をあえて使って個性を出すこともできるかもしれません。
PENTAX K-7はとても良いカメラだと思ったし、そういう個性を持っていそうだと思ったわけです。


いろいろ書いたところで、K-7、手に入るのはいつになるのか…。