セキセイインコにしてもすずめにしてもモズにしても、撮影時間は早朝も早朝、まだ里山から太陽が見えないような時間帯に撮影したケースが多くあります。
なので、フルオートの結果ISO400-800での写真がほとんどです。
高感度ノイズ、絵によってかなり目につきますよねぇ。
K-7のデフォルトではISO1600からノイズリダクションが効くようになっているので、ISO800でのノイズは最悪ってことです。
これを撮影したときはデフォルトのままだったので、特にISO800で撮られた絵はかなりノイズだらけです…。
K-7、何しろ設定要素が多いので、徐々に自分のスタイルに整えていかないと…。
これが自由度の高いK-7の醍醐味なんですね。
「すぐに良い絵を撮るための良いカメラ」と考えてK-7を選ぶと失望するでしょうね。
デフォルト設定は、平均的なフィルム一眼レフに従ったものだと感じました。
これはこれでユーザーを突き放していて、気難しくて良い!
「安易に感度に頼るな!」というのはフィルム時代の鉄則ですし。
逆にISO100-200の絵は素敵です。
レンズがどれであろうと白トビが少なく、発色がものすごく良い。
「失敗した!」と思った写真がうまく録れてた。
「失敗した!」と思った写真が実際その通りに失敗していた。
この差でしょうね。
私は後者が良かったのでPENTAXにしました。
前者が良ければCanonがベストでしょう。
2009/07/17
感度
written by treatment head 時刻: 2:06
ラベル: PENTAX K-7
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