2010/09/11

K-rとPENTAX

PENTAX=ぶっ飛んでるブランド、になりつつありますね。
ここまで行くと、Appleが保守的に思えちゃうほど。

一般にどれだけ伝わってるか分からないんですが、このところのPENTAX、クリエーター的にはものすごい刺激です。
ここまで強烈なアピールをエンドユーザー向けに行う超一流メーカーは久しぶり。クリエーターのタガが外れます。
タカラトミー(←ぶっ飛び元祖)がK-xの鏡餅状ミニチュア(ガチャポン対応)を¥200で売り出しちゃうし、PENTAX一眼レフカメラ相手には何でもありの無法地帯。
ザリガニワークスがK-rの「コレジャナイロボ」モデルを出してきて、「このアイデア唯一の問題点は、ペンタックスからまだオファーがない事です」って堂々と発表しちゃうし。
PENTAX、マジで面白い&ヤバい。イキでクリエイティブで愉快な連中が集まってきてるぞぉ。

マジメな人はK-rに赤外線対戦ゲームが付いてる事にお怒りなようですが、個人的には笑わせてもらえただけで満足です。
プロダクトで笑わせるって、、どれだけレベルが高いか分かります??
「赤外線通信が付きました!」って言っても面白くないじゃん。
「赤外線通信を使ったゲーム付き一眼レフです!」って言う方が「なんじゃそりゃ!?」って思うでしょ?
そのゲームがカードゲーム系。もう何がなんやら…。


そもそもPENTAXがヘンテコで魅力的なメーカーだと感じたきっかけは、Optio Xでした。
レンズ部分が自由に動くという考え方。
しかもデザインは完璧でスタイリッシュ。
処理的にモタモタする場面も多かったけど、利点が遥かに上回っていて全然気になりません。
Optio Xを使ってみると分かるんですが、バリアングルとは違うんです。
バリアングルは「ビューアーが自由に動く」のですが、Optio Xは「レンズが自由に動く」のです。
Optio Xにしか撮れない画があるんですよ。


近いうちにK-5の発表があるとかないとか。
K-7♡♡ながら、さすがにK-5が
・フルハイビジョン&動画AF
・インターバル枚数999枚
・連射枚数UP
なら、K-5購入決定かなぁ。
っつってもK-7は売らないけどね。
やっぱりK-7は使いやすいし、タフだし、何より愛してるし。

0 件のコメント: