2010/01/30

PENTAX K-x

以前にもK-xについて書きましたが、知人が購入したK-xに触れてみてからさらに惹かれています。

まず、とても軽い。
大きさはK-7よりちょっと小さいだけですが、軽い上にカジュアル感が強烈にあります。

シャッター音がかわいい。
K-7はセミプロ〜プロ的な締まったシャッター音ですが、K-xは「ぱたっ」というアナログ感溢れる音です。
こういうシャッター音の方が撮った重みを感じる、かも。
K-7の方が気軽に連続シャッターを押したくなりますが。

なんか、いろいろ付いてる。
エフェクトはK-x >> K-7ですね。
うきうきするような機能がついてます。

高感度のノイズの少なさ。
これはK-7が極端に弱く、K-xが極端に強い、というヘンテコな構図になっています。
「K-7とK-x、2台持て」ということでしょうか?
「それはイイ」と思ってる、PENTAXに飲み込まれてる自分がいます。
なんて、PENTAXがそういう狡猾な戦略ができるようなら、HOYAに吸収などされないでしょうね。

スーパーインポーズがもしK-xにあったとしたなら、これはヤバいでしょ。
多くのユーザーにとって、K-7の意味がなくなる、、、かも。

何にしても、いずれK-7のサブとしてK-xを導入すると思います。


でも、K-7好き。
スペックとか画像的には平均の平均なんですが、カメラという機械としての魅力がスゴい。
手元に収まるK-7の感じやオーラは、デジタル一眼レフの他のカメラでは得られないものではないか、と。

2010/01/22

ムービーカム

何にびっくりしたって、今やフルハイビジョンのムービーが普通なのは当然として、その安いこと。
フラッシュメモリに対応してから一気に価格が下がった気がするんですが、どうなんでしょ?

気付けばこのころから進んでいなかった私。
ちなみにこやつ、2台所有してます。1台目は10万オーバー、2台目はオークションで6万ほど。
ここ3年半ほどの話なのに…。


遅れを取り戻すために、まずエントリーモデル中心にリサーチしてみました。

SONY Handycam HDR-HC3と同レベルのモノ。
●AgfaPhoto DV-5580Z
SDHCカード保存なだけで、スペックはHC3と近い感じ。
でも、エグゼモードのアウトレットで¥10,000以下。orz
オートフォーカスの精度と手ぶれ補正、レンズオプションがHC3の方が上回ってるだけで、小ささや気軽さはAgfaの勝ち。
Web上のレビューでも映像そのものは結構良いらしく、価格を考えるとかなりお買い得だそうな。

そしてイマドキの安価で良いカム。
●SONY HDR-CX170
2010年1月発売との事だけど、まだ発売されないのかな?
内蔵32GBフラッシュメモリ、さらにSDHCに対応したことで、これはよさげです。
光学ズームが優れているので、良くできてるっぽい。
ソニータイマー非装着&SDHC対応で¥40,000台ならアリでしょ。
ちなみにHDR-HC3、1台はソニータイマー装着モデルでした。運良く保証期間内として処理してもらえましたけど。

で、安いのに意味不明な強烈スペックカム。
●YASHICA ADV-1025HD
1920×1080のフルハイビジョンで、さらに60i(インターレース)あるいは30p(プログレッシブ)という、2年ほど前の民生機ではあり得なかったトンデモスペック。
当然欠点もいくつか。
レンズがあまり明るくない。光学ズームが5倍。手ぶれ補正が中途半端。


カメラ好きにはAgfaとYashicaのブランドネームはヤバいんですが、どうやらこれらムービーカムに関しては一連の歴史からは断たれてるようですね。

それでもアグファとヤシカ。
なんだかフラっとよろめいてしまう名前の魅力はあるんですよねぇ。


久しぶりにムービーに惹かれて、所有してるPENTAX K-7の動画撮影機能を思い出したら、
何これ?。すごい。

台湾のK-7使いが短編映画を撮ったようなんですが、ハンパないクオリティです。

K-7はMF限定なので動的な被写体は難しそうですが、こういった静的なシーンでのK-7とレンズ群はとんでもない空気感を持ってるようです。


変に(?)K-7があるせいで、ムービー導入計画はしばしグダグダです(笑)。
あってAgfaかなぁ?値段も大きさも起動の速さもお気軽だし。

2010/01/21

黒すずめ

これ。かわいい。黒も普通のも。

すずめの腹黒さを徹底的に糾弾(笑)してきた私としても、この冬すずめ風情+真っ黒には降参するしかありません。
あのフォルムと油断だらけの風情に、ホント弱いのです。


ひとまず客観的に、この黒すずめが生まれた要因を考えてみました!

仮説1:「望めば叶う」
黒すずめの両親はカラスに憧れていて、その子が望み通り真っ黒になった。

仮説2:「年寄り」
すずめは年を取るほどあごひげの黒い部分が広がり、最終的には真っ黒になる。つまり、この黒すずめはかなり高齢(百歳とか)。

アルビノはよくある事だそうですが、真っ黒になるのはほとんど研究されてないそうで。
上のどちらかが正解ですよ!(笑)


冗談は置いといて、すずめの群れってのはどれだけユルいんでしょうか。
はぐれ小鳥が混在してるのはよくあること。
同じすずめで白くても黒くても「だから何?」的な。

これで犬猫並みの頭脳があるようだから、すずめって密かにすごく洗練されてるかも。。。


いやいや、すずめにだまされちゃぁいけない!!
人間以上に人間を観察してバカにしてる奴らだから(笑)。


いやぁ、でもこれ、かわいすぎます。

2010/01/20

bulbul - ヒヨドリ

日本ではスズメやカラス並みに当たり前のヒヨさん。
冬のやかましい風物詩でもありますよね。「イ〜ヨイ〜ヨ」とか叫んでる喧嘩大好きパンク野郎(by とりのなんこ氏)こと「鵯(ヒヨドリ)」様です。

世界でヒヨさんが見られる地域は長江〜台湾〜日本のみだそうな。
特に日本は多いようで、野鳥マニアがヒヨさん見たさにわざわざ来日するとかいう噂もアリ。

確かに冠羽(オウム等の頭上の長い羽)を持つ鳥はそう多くなく、あんな灰色で地味なヒヨに必要なのかどうか(笑)。

今回は、海外のヒヨ好きのために写真を掲載します。
Now, I show the photos of bulbuls for the lovers of them.
中世の日本において、現在のインコのように飼われていた賢くかわいい鳥です。
the People kept a bulbul in Japan of the middle ages like the parakeet at present.




大好物のバナナを食べてます。
he(her) eats the banana who love best.




見慣れた人間に対しての警戒はゆるめです。
The precaution to human who got used to seeing is loosening.





なんつ〜か、10分以上ボケェ〜っとしてる事も。
maybe, They think nothing and stay there about 10minutes over.
スズメとカラスとヒヨドリを足して割ると、、、日本人??
Its like Japanese when dividing with adding the sparrow and the crow and the bulbul???



写真はPENTAX K-7とsmc PENTAX DA 55-300mmにて。
今の季節、鳥達の多くは日が昇り切る前と日が陰ってから現れます。
さすがの手ぶれ補正も、300mmレンズで1/100s以上シャッタスピードが遅いとブレブレです。

より良い写真は3月に入ってから、、かなぁ。