2008/01/29

とりニュース

前回も書いた通り、庭に来る鳥が増えてます。

今日の追加ゲストはツグミ、エナガです。


いじめられっこツグミ&サーカス毛玉エナガ(named by モーニング「とりぱん」)そのもので、ツグミはヒヨドリに追いかけ回され、エナガはよく逆さにぶら下がってます。

エナガのかわいさは鳥好きじゃなくても分かりますよ。
今の時期は群れで庭などに来るので、たまに外を眺めてみる事をお薦めします。

そう、シジュウカラかエナガ中心の群れに色々な小鳥が混ざっている事が多いんですが、何ででしょうね。
おおらかなのか、案外心強いヤツらなのか。

2008/01/28

逆にうるさい…

最近突然鳥たちが戻ってきました。
っつってもおおむねヒヨドリ。
畑のほうれん草を食われるわ大騒ぎ(半分ケンカ)してるわで、かえってメイワクです(笑)。

珍しい客もいくつか。
ゴジュウカラ、コガラ、シメ、ジョウビタキ(♀)です。※画像:上から順





シメは直接自分が見たわけじゃないんですが、どの参考写真より腹が白かったとの話がアリ。個体差なのか見間違えなのか。

ゴジュウカラとコガラはシジュウカラに混じって山から下りてきたようです。
種類が違うのに群れが混成されてるのは小鳥、特にシジュウカラ空軍に良くある事なんですが、本人たちはどう考えてるんでしょうね。

で、ジョウビタキは例年♂が越冬に来ていたところ、今年は♀が近づいてきました。
♂も初冬に目撃したんですけど、♀が引き継いだのかもしれません。
写真でも分かる通りかなりアンニュイな色彩でかわいい鳥です。ただし♂同様落ち着きはありません。

2008/01/16

デザイナーのポジション

年明けから急遽middlecentreのSky-Hi entertainmentレーベルアーティスト、Erinaのアルバムジャケットデザインを任されてしまって、1週間程度の期間でデザイン一式を仕上げる強行日程でした。

まあ長年デザインをやってればそんなケースは良くあることで、Erina自身のイラストが多数あったことで「きっつい」仕事ってほどではありませんでした。コンテンツがあればデザイナーは本来の仕事ができます。


ここでふと、イラストレーターとデザイナーの根本的な違いを思い知ったのですよ。

音楽で言うと、イラストレーター(とか写真家とかのコンテンツクリエーター)は演奏家です。歌手も演奏家です。乱暴にまとめていうなら「表現者」ですね。
で、デザイナーは指揮者とかミキサー・プロデューサーです。
表現者をまとめてひとつの作品を構成する、デザイナーとはそういう仕事だと身をもって理解しました。
ちなみに、表現者の中には企画屋等も入ります。

デザイナーはまず聞き上手である必要がある反面、何もかも聞き入れるようでは単なる「使いっ走り」です。優れたオペレーターではありますが、プロではありません。
バランスをとりながらプロのデザイナーとしての意見やアイデアを差し入れることができなければなりません。

そう、最も重要なのが、プロとして依頼者の求めるモノを実現した上で、依頼者のイメージを超える作品を提供することです。これはプロフェッショナルでしかできないこと。



日本ではデザインをまだまだ軽視しているように感じます。ヨーロッパのデザイン先進国(イタリアやデンマーク、ポルトガル等)など雲の上の存在で、アメリカにようやく並んだレベルです(Apple等を代表に出されると厳しいけど…)。
「デザインなんてセンスがあればできる」とか、「楽しそうなことをやってる。絵が好きだから自分にもできる」とか、「結局デザインなんて好み」とか、そういう軽視が日本のデザインを並レベルに留めている原因です。
そんなモノだったら美術大学や専門学校などいらないし、良く考えてください、そもそもほとんどの人が良いという絶対的なデザインが存在しますよね。
それは好みやセンスではなく、人間が美しいと感じる価値観が普遍的に存在する、ということなんです。リアルなデザイナーはそれを求めて作り続けているんです。


一部日本批判と思われそうですが、日本は世界でも3本の指に入る(どころか最高の)デザイン文化を持っていると考えています。
個人的には、障子・畳・ふすまの完璧な構成、それにそこはかとない間を持つ淡い日本画(水墨画)が描かれているというだけで鳥肌モノです。和紙を通ってきたほのかな光のコントロールも併せて、これこそ言葉にならないほどの「ありえない」美しさです。
余計なモノを削り取って、最終的にあるものは「幽玄」。それが「ありえない」美しさの正体でしょう。
これは能楽が求めたものであって、そのレベルになると芸術も哲学も科学も境を失います。
デザインというより究極の芸術というべきなのかもしれません。

もっと身近な着物はそれに比べると動的なものですが、模様に模様を組み合わせるバランス(他の国ではほとんどない組み合わせ)、切れ端を出さない完璧なパターン、これぞ純粋なデザインといえるのかもしれません。


それにしても、現在の日本におけるデザインや視覚美術の専門教育はイマイチです。
それ以上に、一般教育ではデザインなど教育していないと言っていいでしょう
その辺も含めてまた書きますね。

2008/01/15

どぉでもいい話

きまぐれ冬鳥のレンジャク類ですが、漢字では「連雀」。
名前の通り群れで行動するからなんですが、単なる「雀」も結構群れてると思うんですけどね。

本当にど〜でもいいですね。

2008/01/09

Apple Mac Pro

新しい、というかバージョンアップしたMac Proが出てたんですね(X serveも)。体調が悪くて気づかなかった…。

メモリ、ECC付きなので相変わらず高いです。Xeonだけじゃなく、Core 2 Duo版のMac Proが出ればいいのに。。。

映像編集にも永く対応できる構成で計算してみたら、100万円を超えました(微笑)。

2008/01/02

とりのスタイル1

鳥の性格を分析してみました!くだらなすぎ!!
まず身近な留鳥のヒトたちから。

◯すずめ
・陽気
・連れション好き
・おしゃべり好き
・TPOレベル高い
・天然ボケ
・お調子者
・一般市民

◯ヒヨドリ
・甘いものが好き
・けんかっ早い
・荒っぽい
・群れるのが苦手
・運動神経が良い
・いじめる方
・気にくわないものがやたら多い
・声がでかい

◯セキレイ
・好奇心が異常なほど強い
・スタイリッシュでありたい
・天敵はいないと思ってる
・人生の8割は探求という遊びだ
・まずは観察
・知的なものが好き

◯フクロウ
・常に傍観者
・オーラを消せる
・動かないでいられる
・五感が優れている
・できれば寝ていたい

◯ハシボソガラス
・クール(粋)
・客観的
・干渉されたくない
・家族思い
・まずは考える方
・いたずらが好き
・趣味人

◯ハシブトガラス
・田舎育であることにコンプレックスがある
・上下関係はとても重要
・生きていくためには組織に沿うことが重要
・手段を選ばないことがある
・家族思い
・まずは考える方
・仕事命


どうですか?
あなた自身にあてはまるヤツが・・・・。

個人的にはセキレイ70%、フクロウ30%ってとこでしょうか。