2009/08/28

やったぁ!放射能!

面白くて安いレンズを探してヤフオクから購入するレンズ数点。
で、SMC PENTAX 1:1.4/50(Kマウント)とか、Super-Takmar 1:1.8/55(M42スクリューマウント)とか購入してみたわけです。


SMC PENTAXの方は絞り開放だと不思議とソフトフォーカス的な感じ。
後で調べてみたら開放だと焦点がユルくほんわかする事が分かり、これはこれでこのレンズの個性。
シチュエーション次第では信じられないほど幻想的だったりします。

Super-Takmarはまだ使い込んでいないものの、あまりスペックの変わらないSMC PENTAXよりずっとシャープで色乗りの良い感触。
フォーカスリングがマクロレンズ以上に回る(270°強)設計で、マニュアルフォーカス派にはたまらない繊細な設計です。
重い反面、質感や剛性は現代のレンズではあり得ないほどの出来で、ちょっと持っただけでうっとりできるレンズです。


以前から気になってたアトムレンズ(放射能レンズ)。
Super-Takmarはもしかするとアトムレンズかも(わくわく)と思って購入したんですが、説明もないし、何をもってアトムレンズか分からないまま。

一般的にアトムレンズは黄色く変色するようで、その意味でこのSuper-Takmarは完璧!
全てのSuper-Takmar 1:1.8/55がアトムレンズではないとのことですが、黄変してるモノはアトムレンズだとか。

どれだけ黄色いか、SMC PENTAX 1:1.4/50と比べてみたところ、SMCの中玉の黄変さたるやSuper-Takmar同様(笑)。
SMCでも初期ならばアトムレンズがあるようで、もしや、、、、、。


結論は調べても分かりませんでしたが、Super-Takmarは高い確率でアトムレンズだと思われます。
SMCの方は、、まぁ半々てとこでしょうか。


↓がSuper-Takmar 1:1.8/55のサンプル写真です。
PENTAX K-7 / マウントアダプターK / Super-Takmar 1:1.8/55

室内&蛍光灯の下での撮影なので参考としてはイマイチですが、シャープながら色彩もっちり感は分かるでしょうか?



なんにせよ、放射能最高!ってことで(笑:不謹慎)。

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