2010/01/22

ムービーカム

何にびっくりしたって、今やフルハイビジョンのムービーが普通なのは当然として、その安いこと。
フラッシュメモリに対応してから一気に価格が下がった気がするんですが、どうなんでしょ?

気付けばこのころから進んでいなかった私。
ちなみにこやつ、2台所有してます。1台目は10万オーバー、2台目はオークションで6万ほど。
ここ3年半ほどの話なのに…。


遅れを取り戻すために、まずエントリーモデル中心にリサーチしてみました。

SONY Handycam HDR-HC3と同レベルのモノ。
●AgfaPhoto DV-5580Z
SDHCカード保存なだけで、スペックはHC3と近い感じ。
でも、エグゼモードのアウトレットで¥10,000以下。orz
オートフォーカスの精度と手ぶれ補正、レンズオプションがHC3の方が上回ってるだけで、小ささや気軽さはAgfaの勝ち。
Web上のレビューでも映像そのものは結構良いらしく、価格を考えるとかなりお買い得だそうな。

そしてイマドキの安価で良いカム。
●SONY HDR-CX170
2010年1月発売との事だけど、まだ発売されないのかな?
内蔵32GBフラッシュメモリ、さらにSDHCに対応したことで、これはよさげです。
光学ズームが優れているので、良くできてるっぽい。
ソニータイマー非装着&SDHC対応で¥40,000台ならアリでしょ。
ちなみにHDR-HC3、1台はソニータイマー装着モデルでした。運良く保証期間内として処理してもらえましたけど。

で、安いのに意味不明な強烈スペックカム。
●YASHICA ADV-1025HD
1920×1080のフルハイビジョンで、さらに60i(インターレース)あるいは30p(プログレッシブ)という、2年ほど前の民生機ではあり得なかったトンデモスペック。
当然欠点もいくつか。
レンズがあまり明るくない。光学ズームが5倍。手ぶれ補正が中途半端。


カメラ好きにはAgfaとYashicaのブランドネームはヤバいんですが、どうやらこれらムービーカムに関しては一連の歴史からは断たれてるようですね。

それでもアグファとヤシカ。
なんだかフラっとよろめいてしまう名前の魅力はあるんですよねぇ。


久しぶりにムービーに惹かれて、所有してるPENTAX K-7の動画撮影機能を思い出したら、
何これ?。すごい。

台湾のK-7使いが短編映画を撮ったようなんですが、ハンパないクオリティです。

K-7はMF限定なので動的な被写体は難しそうですが、こういった静的なシーンでのK-7とレンズ群はとんでもない空気感を持ってるようです。


変に(?)K-7があるせいで、ムービー導入計画はしばしグダグダです(笑)。
あってAgfaかなぁ?値段も大きさも起動の速さもお気軽だし。

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