2009/09/25

気付くとK-x

K-7を買うまでは熱狂的なPENTAXファンてわけじゃなかったんですが、イロイロ知っていくうちにPENTAXファンになってしまった私。
いや、元々PENTAXは好きなメーカーではあったんですが。


K-7のセカンドにK-m(特にホワイト!)がいいなぁ、なんてほんわかと思ってたところ、K-xっつぅ後継機が出たんですね。


私、本質的にデザイナーなので、スペック以前に色が選べるというところが気になりました。
いやいや、おもろい!まじで。
ここでカラーシミュレーションだけでなく、お気に入りカラーの投票とかもできます!


カメラ一筋の方からすると、写り込みが最小の黒ボディーがベストだと言いますし、それは間違いありません。
しかも玄人好みのPENTAXからカラフルな一眼レフが出るとは、、、反発があるのも仕方ないのでしょう。


その反面、人間は手のひらに収まるサイズのモノを愛でる本能があります。
例えば、時計・靴・ライター等々。
カメラももちろんその中に入ると思うわけです。


このK-xというカメラ、被写体を愛でるだけでなく、カメラ自体を愛でることができそうです。

個人的にセクシーだと思うのは、
・シルバーボディ&ホワイトグリップ(ベスト!?)

・ホワイトボディ&グリーングリップ

・チョコレートボディ&グリーングリップ

・ライトイエロー&グリーングリップ

あたりでしょうか。
ちなみに本質的にミドリ色が好きなので、差し引いてくださいまし(笑)。


K-xのスペックはエントリーモデルとしては120%ではあるものの、スーパーインポーズがない、K-7と同様のダストリムーバーが付かないのがちと欠点。
とはいえもっぱら中央1点のフォーカスポイントでK-7を使ってる私としては、スーパーインポーズが必要かというと、、、あればいいけど無くてもOK??。。。
むしろMF時のスーパーインポーズ(MF時にもこう言うんでしょうか?)の方がヘルプ的に助かるんですが、あまり確実なモノではなく、アテにしすぎても失敗するし…。


国内一眼レフで最も歴史のあるPENTAXがこんなマーケティング主体の製品を作るのはけしからん!とかいった意見も散見できます。
すでに守りに入ってるNikon・Canonに対して、老舗のPENTAXがやらないで誰がやる?という個人的な気持ちもあります。
見た目だけでなく、スペック的にも間違いなくPENTAXの一眼レフカメラであることに間違いありませんし。

上記した通り、カメラは撮るだけでなく愛でるものでもあり、必ずしも黒やシルバーである必要はありません。
K-x、これは素敵なカメラですよ。

年末年始あたり、サブ機として魅力的なカラーのK-xを購入すると思います。

0 件のコメント: