2010/02/17

かわらひわ

何だか最近、近所に40羽以上いそうなカワラヒワ。
何しろ落ち着きのないヒトなんで写真撮れなかったんですが、ようやく。





雨の日は比較的落ち着きがあるんで、人数を数える事ができます。
電線に39羽確認できました。まだいそうです。


このヒト達の声はかなり高く、意識しないとスルーしてしまいそうなほど可憐です。
「ヒリヒリ」とか「ヒッ、チッ」とか。
高周波が良く聞こえる人にはウルサそうですが、多分普通の人間からすると虫の声レベルで気になりません。


日が暮れた後(この辺では18時頃)、森から「ヒリヒリヒリヒリ」と妖精のような奇麗な声が右から左へ流れます。
最初聴いたときは気味が悪いくらいでしたが、その音質と数の多さから、どうやらカワラヒワの就寝前点呼のようなモノと認識しています。
これは本当に妖精の仕業と思うほど奇麗で不思議な音ですよ。


いくら手ぶれ補正を効かせても、さすがに手持ち撮影で300mmの超望遠はキツいですね。
とにかく連射して、6〜7枚に1枚がナンボかマシってとこです。

三脚立てればいいんですが、そんな余裕はないし。
トリのヒト達を奇麗に撮るのは困難です。さすが人間の大先輩「恐竜」の子孫だけあって(笑)。

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