2010/02/09

YASHICA 1025HD Vol.3?

YASHICA 1025HDに直接関係ないんですが、以前はテープ式カムしか使った事がなかったので、ちょっとしたカルチャーショックについて。

テープだと、FireWire(i-Link)に繋げて動画編集アプリ(iMovieとかFinal Cut Proとか)に流し込みます。
動画アプリ側のコーデックを使うので、例えばFinal Cut Proの動作に問題がないスペックならコマ落ちはほとんどありません。←抽象的ですが、そういうことにしときますね
1080i(p)30程度なら問題ないわけですよ。

ところがほぼ同じ1080p30のH.264コーデックをQuickTIme等でプレビューすると、、、なんだかガッチガチ。
半分ぐらいのフレームをドロップしてる感じ。
CPU負荷もかなりのもの。

Leopard&PowerMac G5(最終型)だったので、H.264への対応が適正化されてると噂のWindows 7で同じファイルを再生してみました。CPUはcore 2 duoの2GHz後半です。
こちらも80%〜100%サイズでは若干コマ落ちがありましたが、50%まで下げると滑らか〜。

それを見てMacのQuickTimeの画像サイズを小さく。
ありゃ?CPU負荷が大きくても小さくても同じ。
クイックビューでも同じ。
しかもLeopardの方が画質が悪いときてます。


で、ひとまず最新のMacBook Pro(Snow Leopard)でもテストしました。
おぉっと!こちらはコマ落ちなし&画質的にもWindows 7と同等かちょっとイイ!


H.264コーデックのファイルをプレビューするには、スペックやらプラットフォームやらでかなり違うようです。

その証拠にYASHICA 1025HDの.movファイルをFinal Cut Proでレンダリングしてみたら、コマ落ちはなくなりました。


YASHICAに関係なく、PCでの動画再生時に納得できない場合にはこういう原因も考えられますね。
特に、テープ時代のカムから久しぶりに買い替えた人や、初めてカムを買った人とか。

ちなみにPENTAX K-7のMotion JPGの方では全く問題ありませんでした。
その代わりファイルサイズもデカイんですけどね。

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