2009/06/05

インコっつの近況

相も変わらず普通に元気なセキセイインコの「インコっつ」←勝手に命名
ついにウチの提供する「種子食いのヒト達用エサ台」で、すずめ家族と共に食事をするようになりました。

はじめてインコっつを見た時に、すずめ達は嬉々として追い回していたくせに、見慣れると当たり前の隣人になるんですね。


何だかすずめ、日本人と似てるように思います。

初めて見たガイジンさんに興味津々だけれど、よく見るようになると普通の日本人と同じように対応。
敵対しないヒトだと分かってきたら、近寄ってきても「あぁ、ど〜ぞ」的な。

そもそも知的にすずめとセキセイインコは同レベルっぽいんで、「和」が作りやすい感じもします。


ところで、すずめ以外のトリ達のインコっつに対する態度。

・ひよ:無視。
このヒト達、マジで江戸っ子。イキです。
自分達の利害に関わらないなら、一切関与しない。あきらめや切り上げるのもすごく早い。

・つばめ:ちょっと気にする程度
むしろインコっつがつばめが飛ぶ後を付いていくことがある。

・カワラヒワ:様子見
基本的にはあまり気にしてなさそうな感じ。
このヒト達もかなりマイペース。
それより、エサ台に近寄ってこいよ!!

・ホオジロ:?
このヒト達の行動自体がよぉ分からんのでね…。

・カラス:曰く、「あぁ、アリだね」
多分すずめ一派だと思ってるはず。
もしインコっつがオロオロしていたなら、途端に遊び道具にしていたはず。→つまり、死
でも、ヤツがあまりに野鳥然としているんで、カラスも普通の小鳥として認めている感じ。

・キジバト:?
おおざっぱなヒト達なんで、すずめとインコっつの区別自体できているかどうか…(笑)。

・キジ:曰く、「いっぱいいっぱいです」
♀探しで精一杯。


で、当のインコっつ。
・インコっつ:曰く、「楽しいし、ここが良いみたい」
地トリ達にいじめられることもなく、なんだか幸せそうに見えるのは気のせいでしょうか?


インコっつは他の小鳥と違って、同じ所に長い時間います。
すずめが同じ所に5~10秒以上居るのはエサ場だけです。

方や、インコっつが5分以上同じ枝にとまってることなど、良くある事です。

全体的にインコっつはおっとりしてますが、、、いざとなると速い!!

まず、地べたを走るスピードがすごい。
キジは32kmで走れるらしいんですが、スケール的にそれ以上のスピードでインコっつは移動します。

それと、飛ぶ時のレスポンスがイイ!
すずめのレスポンスもかなり良いんですが、すずめの多くはおでぶ。
羽ばたいてから浮くまでのタイムラグが、インコっつよりずっと悪い。


そんな状況ですが、ウチのエサででぶったら、インコっつもすずめレベルになっちゃうかも…。

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